2004年06月25日

ドイツ国歌

2002年ワールドカップの決勝、ドイツ-ブラジル戦を観戦しにに行った。
試合前、高らかに斉唱される両国国歌。
そこで流れたドイツ国歌は、どこかで聞いたことのある曲・・・・どこだったか?
そうだ!以前みたNHKスペシャル、「映像の世紀」で、アドルフ・ヒトラーが歌ってたものだ!
ということはずっと昔からドイツ国歌は同じのもなのか?
ナチスの暗い時代を乗り越え、国歌はずっと残っているのか?
もしそうならば、先の大戦でドイツとともに敗れた日本に「君が代」が残っているのも自然なことなのでは?かえって「君が代」反対!なんて方がおかしいのかね?
なんていろいろ思考をめぐらしてみた。
しかし、映像の世紀でヒトラーが歌っていたドイツ国歌とワールドカップで皆が歌っていたドイツ国歌。そのときは同じように聞こえたドイツ国歌。
実はそこに深い意味があったことに2年後の今年、ユーロ2004をきっかけに知ったのであった。
つづく(?)

曲自体は、はハイドンが作曲した弦楽4重奏「皇帝」、歌詞はAugust Heinrich Hoffmann von Fallerslebenが1841年に書いたものである。
1841年当時、ドイツは39の州が集まって構成されていて、それぞれがまとまってはおらず、独自の政治を行っていた。その後、ドイツが統一されるのは、普仏戦争後の1871年。この時、中心的役割を果たしたのが、北方より勃興してきた新興勢力のプロイセンである。
39の州が集まった Deutscher Bund(ドイツ連邦)として、この歌が国歌のように歌われてはいたが、それとは別に、それぞれに州の歌を持っており、この国歌は39の州の融合の象徴として歌われるものであった。
この歌は3番まであり、1番は
Deutschland, Deutschland über alles,
über alles in der Welt,
で始まる。
日本語にしたら
ドイツ、すべてに上回るドイツ
全世界に冠たる国であれ
みたいな感じになるのだろうか。
しかし、作詞者も国民も 他国を制覇する意味ではなく、39の州が一つになることを目的として歌っていたようだ。
2番は
Deutsche Frauen, deutsche Treue,
deutscher Wein und deutscher Sang
ドイツ人女性、ドイツの信頼、
ドイツワインとドイツの歌よ・・・
3番は
Einigkeit und Recht und Freiheit
団結、正義、そして自由を・・・・

1922年に、この歌は公式に国歌となる。
その後、ナチスが政権を握り、この国歌の1番だけが歌われるようになった。
映像の世紀で見た光景はこの1番が歌われてる光景だった。
歌詞の内容を逆手に取り、近隣諸国への進出を正当化したのである。

第二次世界大戦が終わり、ドイツは東西に分裂した。
Konrad Adenauer首相(西ドイツの初代首相)は、国歌の3番だけを残して歌うことを、Theodor Heuss大統領は、全く新しい国歌を作ることを希望した。
1950年、Theodor Heuss大統領の希望した新しい国歌が完成し歌われた。しかし、ドイツ国民はいままでの愛着のあるメロディ、ドイツ統一、団結を叫んだ国歌を忘れることはできなかったようだ。
1952年にドイツがオリンピックに復帰するに当たり、3番の歌詞が東西に分断された祖国の統一を願う詩として最適と言う事になり、3番のみの歌詞で正式に国歌となった。
1990年10月3日、ドイツ統合
ヨーロッパ諸国には、巨大なドイツ国が誕生したのを恐れる雰囲気もあった。そのため、ドイツは他国を侵略したりする意図は全くないことを、文書化し、それをさらに強調するため、Weizsaicker大統領とKohl首相の間で書簡を交わし、3番が国歌であることを、他国に向かって再び明示した。
1991年8月の出来事である。
ワールドカップ決勝でドイツサポーターが歌っていた国歌はこの3番の国歌である。

国歌にはさまざまな歴史があり、その歴史の重みはなかなか簡単には捨て去れるものではないのだな。

投稿者 Okihiro : 14:31 | コメント (848)

2004年06月12日

サーバー用なら

LANでつながるHDもあるが、ちょっと奮発してこれでもいいのではないかな。
省エネ・省スペース・低騒音の超小型ファンレス静音PCベアボーン

でもHD、メモリは別ってことは、やっぱOSついてるHDケースのほうがお得?

投稿者 Okihiro : 03:15 | コメント (336)

バールのようなもの 清水義範


清水義範 文春出版

ニュースで耳にする「バールのようなもの」とはいったい何なのか?
「男のような奴」は男ではないのだから、バールではないはず。
バールみたいなものなのか?バールに似た形のものなのか?おそらくバール状のものなのか?
推理しながら、「バールのようなもの」を探す筆者。その言葉には実は深い意味がこめられているのであった。
そして筆者は最後に「バールのようなもの」を手にすることになる。
その正体は・・・・・・・・・・・・・・・・・

投稿者 Okihiro : 03:07 | コメント (307)

2004年06月08日

CPAN

perl には、 CPAN (perl のプログラムをまとめてるところ) からモジュールのソースを自動で取得し、
インストールする機能が備わっています。

shell$ perl -MCPAN -e shell
(初めて perl -MCPAN -e shell の実行なら、色々聞かれます。)
cpan> install DBI
とすると、DBI の最新版を持って来て、compile, make test, make install がおこなわれます。
MySQL module は、以下のようにしてインストールできます
cpan> install DBD::mysql
便利です。
(FreeBSD の ports みたいね。)
もしインストールしようとしているマシンが壁(FireWall)の内側にあるため、普通 に ftp ができない場合は、
FTP_PASSIVE 環境変数に 1 を指定した後にインストールを行います。

投稿者 Okihiro : 23:46 | コメント (830)

2004年06月01日

BIOSのアップデートをしてみた

160Gのハードディスクを買ったのに既存のBIOSだと130G位しか認識してくれない。
そんなわけでBIOSのアップデートを試みる。

まず、起動ディスクよりDOSを起動。
・・・・
WIndows2000に起動ディスクなんかない。いきなり躓く。
しかしVectorで起動ディスク作成ソフトを発見。マンセー。

起動ディスクをいれて再起動。
しかし、フロッピーディスクから起動できない。なぜ?
BIOSのSETUP画面でBOOT DISKにフロッピーを指定してもなぜかHDから起動してしまう・・
この問題は、HDの電源部分を全部抜いてしまうことで解決。
HDがなけりゃいやでもフロッピーから起動しようとするだろう。
すばらしいアイデア(?)

なんとかフロッピーからDOSを起動。コマンドをいれる。
しかし、コマンド入力画面で再び躓く。

a:\と打ちたいのだが、\や:のタイプの仕方がわからん。
仕方なく全部のボタンを片っ端から押す。もちろんShiftもおしましたわ。

なんとか途中、電気工事も雷もなくアップデート終了。
HDを認識できた!
しかもBIOSアップデートしたことによって
AhlonXP2600+まで認識できるようになったらしい。

これで、我が家にいつAthlonXP2600+が来ても、
あわてふためく事はないだろう。しかし、その日がいつ来るのかを
考えたりすると、ちょっと寂しい今日この頃である…

投稿者 Okihiro : 15:56 | コメント (4595)